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特集

近代風景画の巨匠 吉田博

令和2年(2020)に没後70年を迎えた、新版画を代表する画家・吉田博。本格的な洋画からくる確かな描写力と、伝統的な木版技術を融合させた、鋭敏で繊細かつ詩情豊かな作品は国内外で高い評価を得ています。特に色彩表現に対する評価は高く、その微妙な陰影や透明感を表現するため、時には九十六度摺りという驚くべき手間がかけられています。また、妻のふじを、長男の吉田遠志吉田穂高とその妻・千鶴子、長女の亜世美らが揃って芸術家であるため”吉田ファミリー”としても知られています。

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吉田博「大坂運河」

木版 16.5×22.3cm 1枚 
昭和16年(1941)
SOLD

吉田博「吉川」

木版 24.5×37.3cm(イメージサイズ) 1枚 
昭和10年(1935)
SOLD

近代風景画の巨匠 吉田博

吉田博「日本アルプス十二題の内 剣山の朝」

木版 37×25cm(イメージサイズ) 1枚 
大正15年(1926)
SOLD

吉田博「京都の夜」

木版 37.7×24,5cm(イメージサイズ) 1枚 
SOLD