蔵書票(エクス・リブリス)
Ex Libris(エクス・リブリス)とは「誰それの蔵書から」という意味のラテン語で、書籍の見返しなどに貼られる所有者を示す小さな紙片の事です。ヨーロッパでは古くから多くの芸術家が手がけており、オディロン・ルドン最後の版画もエクス・リブリスでした。日本でも1922年に日本書票協会が設立される等して親しまれ、美術品として広く収集されています。
「不知蔵票抄」
木版 14.7×15.8cm
昭和28年(1953)
SOLD
初山滋 芹沢銈介 守洞春 武井武雄 前川千帆 他 「草風会 蔵書票の会作品集」
木版 孔版 型染め 合羽摺 謄写版 17×16cm(本サイズ) 1冊
昭和25年(1950)
¥80,000
