歌麿 Utamaro
宝暦3年<1753>-文化3年<1806>
葛飾北斎や歌川広重と並び、国際的な評価を受ける浮世絵師。姓は北川。名は信美。初号・豊章。狂歌名・筆の綾丸。繊細で優麗な描線を特徴とし、役者絵で用いられていた大首絵を美人画に取り入れるなど、様々な手法で女性の姿態や表情の美を追求した美人画の大家です。平成28年(2016)にパリで開催されたオークションでは、代表作「歌撰恋之部 深く忍恋」が、日本の版画史上最高額となる約8,800万円で落札されました。
木版 雲母摺 大判
大正5年(1916)
SOLD
木版 大判(40.6×26.9-40.9×27.3cm) 3枚続
昭和47年(1972)
SOLD
木版 雲母摺 大判(40.5×26.1cm)
SOLD
木版 大判(各35×24.5cm) 3枚続
文化2年頃(1805)
SOLD
木版 大判(37.3×24.9cm)
寛政頃
SOLD