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作品詳細

商品番号
40887
作家
弦屋光溪
作品
〈アルチンボルドに捧ぐ五題〉の内 虫
技法
木版(自画・刻・摺) 雁皮紙(高知県産)  
エディション
ed.30 ※掲載画像とはエディションナンバーが異なります。 
サイン
直筆サイン 
状態
新作 ※掲載画像と限定番号が異なります。 
サイズ
41×32.5cm(シートサイズ) 
枚数・点数
1枚 
制作年
平成26年(2014)  
備考・解説
連作〈アルチンボルドに捧ぐ五題〉の第三作(2014年12月)。

【作家より】
今年(2014)の8月にBunkamuraザ・ミュージアムの「だまし絵II」展でアルチンボルド作品「司書」と「ソムリエ」を観てきました。
リアルに描いた本、ビンや樽などを組み合わせて架空のものを作る、これらの絵に益々惹かれるようになりました。
さっそく下図にとりかかり16種26匹の虫を描きました。
今回の版木は、ほとんどを三角刀で彫り、摺りにはタマムシの光沢やトンボの羽などに雲母や金、銀を使いました。
また、紙は高知県産の雁皮紙で、薄い為に多色摺りは難しいのですが、手触りがよく、薄い黄土色の為に胡粉の白色が強調される私好みの紙です。
作品「虫」は童心に返って実に楽しく制作させていただきました。
是非ご高覧のうえ、お買い上げくださいますようお願いいたします。 

¥35,000(税込)

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