武田秀雄 Takeda Hideo
昭和23年〈1948〉生まれ 大阪府出身
多摩美術大学大学院で彫刻を学ぶ。1973年に漫画家としてデビュー。「オレは漫画家だ、芸術家なんかじゃない!」と語り、彫刻から漫画へ転じて以降、一貫して漫画家として制作を続ける。緻密で自在な線描を特徴とし、ナンセンスやブラックユーモア、エロティシズムを織り交ぜた独自の作風を展開。『もんもん』『オペラグラス』『アルタミラ』『源平』などを発表し、漫画のほか版画、絵画、写真などにも取り組む。1993年、漫画家として世界で初めて大英博物館で個展を開催。浮世絵にも通じる卓越した線描から「線の達人」とも称される。
1976年 文藝春秋漫画賞受賞
1988年 日本漫画家協会賞優秀賞受賞
