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2022.4.16up!
入荷情報

【新入荷】徳力富吉郎「富士三十六景」/ 民藝運動機関誌 工藝

京都創作版画を代表する版画家・徳力富吉郎の連作「富士三十六景」と、民藝運動の機関誌として重要な役割を果たした『工藝』がまとまって入荷しました。
 
▽ 徳力富吉郎「富士三十六景」
徳力富吉郎「富士三十六景」
京都創作版画運動の中心的存在として活躍した版画家・徳力富吉郎が昭和15年(1940)に手掛けた全36枚の連作。
浮世絵師・歌川広重による同タイトルが江戸近郊や富士山の名所に焦点を当てたのに対し、富士山周辺並びに、信州や伊勢など幅広い場所から眺めた富士の姿を描いているのが特徴です。

富士三十六景ノ内 乙女峠の秋晴 / 徳力富吉郎

富士三十六景ノ内 吉田口四合目の雨 / 徳力富吉郎

冨士三十六景ノ内 雲中の冨士 / 徳力富吉郎

富士三十六景ノ内 冨士山頂上(浅間社奥宮) / 徳力富吉郎

富士三十六景ノ内 冨士見高原の富士 / 徳力富吉郎

富士三十六景ノ内 韮山江川邸前の冨士(蕪村絶讃の景) / 徳力富吉郎

富士三十六景ノ内 興津海岸の冨士 / 徳力富吉郎

富士三十六景ノ内 岩淵町の冨士 / 徳力富吉郎

富士三十六景ノ内 厳寒の山中湖の富士 / 徳力富吉郎

富士三十六景ノ内 伊勢朝熊山より冨士遠望 / 徳力富吉郎

富士三十六景ノ内 千本松原の冨士 / 徳力富吉郎

富士三十六景ノ内 甲府武田神社の冨士 / 徳力富吉郎

富士三十六景ノ内 豊年の冨士 / 徳力富吉郎

富士三十六景ノ内 伊豆江梨海岸 / 徳力富吉郎

富士三十六景ノ内 長尾峠の冨士 / 徳力富吉郎

富士三十六景ノ内 伊豆の海 / 徳力富吉郎

富士三十六景ノ内 甲府元善光寺の冨士 / 徳力富吉郎

富士三十六景ノ内 吉田浅間神社 / 徳力富吉郎

富士三十六景ノ内 秋の野の冨士 / 徳力富吉郎

富士三十六景ノ内 原宿松林の冨士 / 徳力富吉郎

富士三十六景ノ内 信州清里駅より冨士遠望 / 徳力富吉郎

富士三十六景ノ内 江尻港船着場 / 徳力富吉郎

富士三十六景ノ内 沼津河口の冨士 / 徳力富吉郎

富士三十六景ノ内 白糸瀧の冨士 / 徳力富吉郎

富士三十六景ノ内 裾野狩場の雨 / 徳力富吉郎

富士三十六景ノ内 薩陀峠海岸 / 徳力富吉郎

富士三十六景ノ内 河口湖のさかさ冨士 / 徳力富吉郎

富士三十六景ノ内 駿河冨士見橋 / 徳力富吉郎

富士三十六景ノ内 表口四合目より寳永山を望む / 徳力富吉郎

富士三十六景ノ内 西伊豆海岸暁暗の冨士 / 徳力富吉郎

富士三十六景ノ内 水車小屋の冨士(大宮口) / 徳力富吉郎

富士三十六景ノ内 田子ノ裏 / 徳力富吉郎

富士三十六景ノ内 東京お茶の水の雪晴 / 徳力富吉郎

富士三十六景ノ内 櫻花爛漫の冨士 / 徳力富吉郎

富士三十六景ノ内 月明の冨士川鉄橋 / 徳力富吉郎

富士三十六景ノ内 早春の冨士(本栖湖) / 徳力富吉郎

 
▽ 民藝運動機関誌 工藝
民藝運動機関誌 工藝
『工藝』は、柳宗悦により昭和6年(1931)に聚楽社から発刊され、後に日本民藝協会に変わり、昭和26年(1951)の終刊120号まで続きました。その美しさから本自体が工芸品と言われる装丁の多くは、芹沢銈介の図案を手織り布や漆絵等で飾ったもので、他に棟方志功の版画で装丁されたものなどもあります。本文は様々な和紙を用い、柳宗悦をはじめ河井寛次郎富本憲吉、濱田庄司らが執筆し、”暮らしの美”を啓発する民藝運動の機関紙として重要な役割を果たしました。

民藝運動機関誌 工藝 第82号

民藝運動機関誌 工藝 第83号

民藝運動機関誌 工藝 第84号

民藝運動機関誌 工藝 第85号

民藝運動機関誌 工藝 第86号

民藝運動機関誌 工藝 第87号

民藝運動機関誌 工藝 第88号

民藝運動機関誌 工藝 第89号

民藝運動機関誌 工藝 第90号

民藝運動機関誌 工藝 第91号

民藝運動機関誌 工藝 第92号

民藝運動機関誌 工藝 第93号

民藝運動機関誌 工藝 第94号

民藝運動機関誌 工藝 第95号

民藝運動機関誌 工藝 第96号

民藝運動機関誌 工藝 第97号

民藝運動機関誌 工藝 第98号

民藝運動機関誌 工藝 第99号

民藝運動機関誌 工藝 第100号

民藝運動機関誌 工藝 第102号

民藝運動機関誌 工藝 第103号

民藝運動機関誌 工藝 第104号

民藝運動機関誌 工藝 第105号

 

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