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浮世絵

豊宣 Toyonobu

豊宣

安政6年<1859>-明治19年<1886>
28歳でこの世を去った夭折の浮世絵師。姓は勝田、名は金太郎。二代歌川国久の息子で、号は祖父にあたる三代歌川豊国と同じ一陽斎、香蝶楼を用いました。作画期は明治17年(1884)から没年までと短いものの、役者絵、美人画、武者絵、新聞雑誌の挿絵などを描き、明治17年には第二回絵画共進会に「源義仲八幡宮願書之図」を出品し賞を受けています。代表作に大判錦絵2枚続の揃物「新撰太閤記」(網島亀吉版/明治16年)など。

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