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美術作品

福沢一郎 Fukuzawa Ichiro

福沢一郎

明治31年<1898>-平成4年<1992> 群馬県出身
洋画家。東京帝国大学に入学するも、ほとんど通わず、朝倉文夫に師事し、彫刻家の道へ。1923年帝展に初入選し、翌年彫刻を学ぶため渡仏。ジョルジョ・デ・キリコやマックス・エルンストらのシュルレアリスムの芸術運動に影響を受け、1927年頃画家への転向を決意しました。1931年独立美術協会展に参加し、滞欧作が特別陳列されると、その作品が当時の日本美術界に衝撃を与え、同年帰国すると日本におけるシュルレアリスムのパイオニアとして活躍。1939年美術文化協会を結成し、戦前の前衛美術運動における主導的役割を担いました。戦後は作風をがらりと変え、ブラジルやメキシコなどに取材した、独特な色彩と大胆な構成による大作を描き続けました。1991年文化勲章受章。

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福沢一郎「地獄のアルバム」

福沢一郎「地獄のアルバム」

銅版 35.8×39.5cm(イメージサイズ) 1枚 
昭和51年(1976)
¥10,000