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美術作品

山村耕花 Yamamura Koka

山村耕花

明治19年<1886> - 昭和17年<1942> 東京都出身
”大正の写楽”と称され、名取春仙と並ぶ、新版画における役者絵の名手。本名は豊成。尾形月耕に師事した後、東京美術学校で学び、第1回文展で入選。1916年より院展に参加し、同人となりました。同年、渡邊庄三郎の依頼を受け、新版画の役者絵第一作「雁治郎の大星由良之助」を制作。鋭い洞察力と、写楽にも通じる誇張表現で、舞台の臨場感を表現してみせた役者絵で好評を博しました。日本画では、役者絵とは趣の違う端正な作風で知られ、風俗画や花鳥画、水墨画、さらには琳派風のものなど、幅広いジャンルの作品を描いています。

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山村耕花「いんこと香水」

山村耕花「いんこと香水」

木版 26.5×38.3cm 1枚 
大正13年(1924)
¥85,000

山村耕花「自筆画」

山村耕花「自筆画」

絹本 彩色 31.5×24cm(シートサイズ) 1枚 
¥25,000

山村耕花「卓上静物」

山村耕花「卓上静物」

木版 25.1×36.1cm(イメージサイズ) 1枚 
昭和元年(1926)
¥120,000