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美術作品

山下清 Yamashita Kiyoshi

山下清

大正11年<1922>-昭和46年<1971> 東京都出身
貼絵による緻密で色彩豊かな独特の画風を確立し、「日本のゴッホ」とも称された画家。1934年に千葉県の養護施設・八幡学園に入園。ここで貼絵(ちぎり絵)を習得し才能が開花。1939年式場隆三郎らの紹介で銀座の画廊で展覧会を開き好評を博す。翌年、突然施設を飛び出し放浪の旅に出る。各地を放浪しながら制作活動を続け、1955年の『山下清画集』と、翌年の『放浪日記』の出版で全国的人気を得た。1958年に自身をモデルにした、小林桂樹主演の映画『裸の大将』が公開され、純朴で愛すべきキャラクターが人気を呼んだ。以降も芦屋雁之助によるテレビドラマがシリーズ化され、近年も塚地武雅(ドランクドラゴン)によるドラマが制作されている。

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山下清澄「平成富嶽三十六景 冨士の見えるデペイズマン」

山下清澄「平成富嶽三十六景 冨士の見えるデペイズマン」

銅版 26.5×17cm(イメージサイズ) 1枚 
平成5年(1993)
¥17,000