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美術作品

有元利夫 Arimoto Toshio

有元利夫

昭和21年<1946>-昭和60年<1985> 岡山県出身
画家。東京藝術大学美術学部デザイン科卒業。在学中に初めて訪れたヨーロッパにてフレスコ画、カタコンベの壁画に出会い、深く心を動かされます。一方、デザイン科の古美術研究旅行では京都・奈良に残る多くの古美術を鑑賞。ヨーロッパの古典絵画と日本の仏画の影響から、卒業制作「私にとってのピエロ・デラ・フランチェスカ」を発表し、大学買い上げとなりました。卒業後は電通に入社しながら制作と展示を続けますが、1976年に電通を退社し東京藝術大学非常勤講師に就任。その後も絵画にとどまらず、版画や彫刻など様々な作品を発表して多くの賞を受けましたが、1985年肝臓癌のため38歳という若さでこの世を去りました。
1973年 東京藝術大学・卒業制作「私にとってのピエロ・デラ・フランチェスカ」買上
1976年 東京藝術大学非常勤講師就任
1978年 「花降る日」で安井賞特別賞受賞
1979年 具象現代展に出品。優秀賞受賞
1981年 「室内楽」で安井賞受賞
1983年 美術文化振興協会賞受賞。
1984年 日本青年画家展にて「7つの音」が優秀賞受賞

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樋口千登世(西田多希)「ひこうき雲」
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油彩 キャンバス F6号(キャンバスサイズ) / 47×56cm(額サイズ) 1面 
平成6年(1994)
SOLD

樋口千登世(西田多希)「待っている時間」
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油彩 キャンバス F6号(キャンバスサイズ) / 50.5×41.5cm(額サイズ) 1面 
平成8年(1996)
SOLD

樋口千登世(西田多希)「なつかしい場所で」
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油彩 キャンバス F10号(キャンバスサイズ) / 55.2×63cm(額サイズ) 1面 
SOLD

樋口千登世(西田多希)「小さい時に来た町」

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油彩 キャンバス 40×31cm(イメージサイズ) 1点 
SOLD

有元利夫「8人のアルルカン」

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銅版 18×15cm(イメージサイズ) 1面 
昭和58年(1983)
SOLD