日本を代表する浮世絵師・初代歌川広重の弟子、歌川広景の代表作「江戸名所道戯尽」のほか、楊洲周延、三代歌川広重、小林清親、三代歌川豊国、二代歌川国貞の錦絵が入荷しました。
－ 江戸名所道戯尽（江戸名所道化尽／江戸名所道外尽） －
浮世絵師・歌川広景が、安政6年（1859）から文久元年（1861）まで描き続けた、全50作からなる連作揃物。
幕末の江戸の名所を背景に、騒いだり転んだりする人々を生き生きとユーモラスに描いています。
師である初代歌川広重の代表作「名所江戸百景」や、葛飾北斎の「北斎漫画」の構図などを意図的に取り入れた作品が多く見られるのも特徴です。
江戸名所道外尽 四十 四ツ木通りの引ふね ／ 広景
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