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浮世絵

国芳 Kuniyoshi

国芳

寛政9年<1797>-文久元年<1862>
幕末を代表する浮世絵師。姓は井原、名は孫三郎。号は一勇斎、朝桜楼。15歳で初代歌川豊国の門下となり、葛飾北斎に私淑。勝川春亭、三代堤等林、柴田是真にも学んだと言われています。初代豊国没後の文政10年(1827)頃に発表した「水滸伝」のシリーズが評判となり、“武者絵の国芳”と称されました。猫好きとしても知られ、数多くの猫を題材にした絵を描きましたが、特に擬人化した猫やその他の動物によって世相を風刺してみせた作品は、現在の漫画文化への影響も連想させます。むだ書きや寄せ絵に見られるユーモアや、画面から飛び出さんばかりの躍動感と迫力を持つ化け物絵や武者絵など、その限りなく広がるイマジネーション豊かな世界観は、まるで昨日描かれたように斬新かつ鮮烈で、現在最も注目されている浮世絵師です。また、多くの門弟を育てたことでも知られ、歌川芳虎歌川芳艶落合芳幾歌川芳藤に、月岡芳年河鍋暁斎らも国芳に師事。その画系は国芳の居住地(現在の日本橋人形町周辺)から玄冶店派と言われ、その系譜は芳年から、水野年方鏑木清方伊東深水へと受け継がれていきました。

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国芳「小倉擬百人一首 天智天皇」

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木版 大判 1枚 
天保−弘化期(1843-47)
※現在商談中です。

国芳「曲亭翁精著八犬士随一 犬江親兵衛」
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木版 大判 1枚 
天保7年(1836)
¥120,000

国芳「程義経恋源一台鏡 三略伝 十三」
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木版 大判 1枚 
弘化4年(1847)
¥50,000

国芳「江都錦今様国尽 佐渡 熊若丸 丹波 与作」

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木版 大判 1枚 
嘉永5年(1852)
¥35,000

国芳「江都錦今様国尽 讃岐 乳母お辻 伊予 源義経」

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木版 大判 1枚 
嘉永5年(1852)
¥40,000

国芳「口上」

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木版 大判 1枚 
嘉永3年(1850)
¥25,000

国芳「芝居絵」

国芳「芝居絵」

木版 大判 3枚続 
文化−天保期(1815-42)
¥35,000

国芳「隅田川対高賀紋」

国芳「隅田川対高賀紋」

木版 大判 2枚続 
嘉永5年(1852)
¥35,000

国芳「本朝剣道略伝 犬塚信濃戌孝」

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木版 大判 1枚 
弘化期(1844-47)
¥35,000

国芳「美盾十二史 丑 さくら丸」

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木版 大判 1枚 
弘化期(1844-47)
¥50,000

国芳「妙でんす十六利勘 十六 迷者損者」
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木版 大判 1枚 
弘化2年(1845)
¥100,000

国芳「妙でんす十六利勘 十 食乱損者」

国芳「妙でんす十六利勘 十 食乱損者」

木版 大判 1枚 
弘化2年(1845)
¥80,000

国芳「妙でんす十六利勘 五 貧須盧損者」

国芳「妙でんす十六利勘 五 貧須盧損者」

木版 大判 1枚 
弘化2年(1845)
¥90,000

国芳「妙でんす十六利勘 三 借越損者」

国芳「妙でんす十六利勘 三 借越損者」

木版 大判 1枚 
弘化2年(1845)
¥80,000

国芳「妙でんす十六利勘 二 我慢損者」

国芳「妙でんす十六利勘 二 我慢損者」

木版 大判 1枚 
弘化2年(1845)
¥70,000

国芳「流行三ツびやうし」
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木版 大判 1枚 
弘化4年(1847)
¥180,000

国芳「道外だるまけん」
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木版 大判 1枚 
弘化4年(1847)
¥78,000

国芳「もつきんの歌」
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木版 大判 1枚 
嘉永2年(1849)
¥45,000

国芳「風俗大雑書」
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国芳「風俗大雑書」

木版 18×12cm(和本サイズ) 1冊 
安政2年(1855)
¥100,000