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美術作品

藤田嗣治(レオナール・フジタ) Fujita Tsuguharu (Leonard Foujita)

藤田嗣治(レオナール・フジタ)

明治19年<1886>-昭和43年<1968> 東京都出身
フランスにおいて最も有名な日本人画家であり、明治以降に国外でこれほどの成功を収めた日本人芸術家はいない、と評されるエコール・ド・パリを代表する巨匠。東京美術学校西洋画科を卒業後、27歳時に渡仏。モンパルナスのオデッサ街に住み、ピカソ、パスキン、モディリアーニ、アポリネールなどの芸術家たちと親交を深め、画家としての研鑽を積んでいきました。その後、面相筆による極めて細い描線と、わずかな色彩を生かした独自の技法による、独特の透き通るような画風を確立。猫と女性を主な画題とし、特に乳白色のマチエール(Grands fonds blancs)により描かれた裸婦像は多くの人々を魅了してやみません。
1921年 サロン・ドートンヌ審査員。
1923年 サロン・デ・チェイルリー会員。
1957年 レジョン・ド・ヌール五等勲章、レオポルド一世勲章受章。
1930-1933年 南北アメリカ大陸を旅し、各地で個展を開催。
1937年 秋田の平野政吉氏のために大壁画「秋田の行事」を174時間で制作。
1941年 帝国芸術院会員。
1943年 朝日文化賞受賞(「シンガポール最後の日」)。
1955年 フランスに帰化。
1957年 レジョン・ド・ヌール四等勲章受章。
1958年 ベルギー王室アカデミー会員。
1959年 絹代夫人と共にカトリックの洗礼を受ける。洗礼名:レオナール。
1961年 トリエステ宗教美術展で金賞受賞。
1966年 ランスのノートルダム・ド・ラ・ペ礼拝堂の設計、壁画制作。
1968年 チューリヒにて死去。死後、勲一等瑞宝章が追贈。

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藤田嗣治(レオナール・フジタ)「Nu assis」
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