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美術作品

舟越桂 Funakoshi Katsura

舟越桂

昭和26年<1951>生まれ 岩手県出身
彫刻家。1980年代前半より、大理石の玉眼を使用した木彫半身像の作品を発表。内省に沈むナイーブまなざしの作品は、国内外で高い評価を得ました。1990年代には、通常の人間の形から離れたり、自然界ではありえない姿の作品を発表。2000年を過ぎた辺りから、一つの胴体に二つの頭部を持った「支えられた記憶」に見られるような、二重人物像とでも呼べる作品を制作しています。彫刻家・舟越保武の次男。
1975年 東京造形大学彫刻科卒業 。
1977年 東京芸術大学大学院美術研究科彫刻専攻修了。
1988年 ヴェネチア・ビエンナーレ(イタリア)。
1989年 サンパウロ・ビエンナーレ(ブラジル)。
1990年 サンフランシスコ、ロサンゼルスにてエッチング制作。
1991年 タカシマヤ文化基金第1回新鋭作家奨励賞受賞。
1995年 中原悌二郎賞優秀賞受賞。
1997年 平櫛田中賞を受賞。
2000年 上海ビエンナーレ(上海)。
2002年 中原悌二郎賞受賞。
2009年 文化庁芸術選奨文化科学大臣賞受賞、毎日芸術賞受賞。
2011年 紫綬褒章受章。

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